死別カウンセリング | 心ハミングのグリーフサポート

 

今日は父の日

 

お父さんがいてくれた時には
素直にいえなっかたな・・・
「お父さん、ありがとう」
「お父さん愛してる」って

 

そんな方は多いのではないでしょうか？

そんなあなたを想像してこのコラムを書きます。

 

お父さんがいてくれた時には
素直にいえなっかたな・・・
「お父さん、ありがとう」
「お父さん愛してる」って

だから今日はおもいっきり言うよ

「お父さん、ありがとう」
「お父さん愛してる」
「あなたの娘でよかった」

お父さんに会えないから
私の中にお父さんを探してみたよ。

 

笑った時の目尻のシワ
髪の毛はかなり天然
両手の爪の形
手先が器用なこと
アウトドアが好きなこと
魚料理が大好きなこと
素材から創り出すこと

 

お父さん一緒に見ていたかったよ
それぞれの人生の彩りを

 

あなたへ詩のプレゼント

天空のお父さんからあなたに贈るメッセージを
グリーフサポートバディの加藤久美子が
勝手にイメージしてお届けします。

 

走って、つまづいて、
ころんで・・・

痛かったはずなのに
また走っている
タフなあなたが
私は好きです

 

悲しかったら
おもいっきり泣くことも
自分を愛する
ひとつの手段

 

 

自分に優しいって事は
自分自身に「素直」って
事なんですよ

「私は私が大好きです」
そう繰り返すだけで
あなたはどんどん
輝きを増します

 

 

著者：ひろはま　かずとし

「おもいっきり
ほめてあげて下さい」より

 

 

「お父さんありがとう」
「お父さん愛しているよ」

 

 

動画でお届けします

音が出ます。

 

 

 

 

大切な人を喪った方、
悲しみを言葉にすることからはじめませんか？
言葉はあなたを癒し、さらに成長したあなたと出逢える道へと続きます。

 

まだ見ぬ未来の自分と握手する場所
心理カウンセリングルーム
「心ハミング」でお待ちしています。

※海外に住む方、遠方の方は
電話・ZOOMなどで受けられています。
（通常の対面カウンセリングと同じ料金です）

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一般社団法人グリーフサポート研究所認定グリーフサポートバディ

加藤久美子

 

コラム＆動画は、
公式LINE「心ハミング」でお届けしています。

 

 

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または、こちらからダイレクトに繋がってください。

※大切な人を亡くした時にどんなことが起きるのかをお伝えする動画を7日間お届けします。

 

 

 

 

大切な人を亡くしたあなたへQ &A集

 

 

LINEサポートでクライアントさんからの質問にお答えしたものをクライアントさんのご承諾をいただき掲載します。

皆さん、快くご承諾してくださいまして心より感謝しています。

 

お役に立てれば嬉しいです。
私と同じような思いをしている方に触れて
いただき焦らずに自分の歩みで生きていけるようにと願います。

提供していただいたHさんより

 

⭐️動画でもお伝えしています。
　動画は最後にあります。

 

Q.１

ご主人とお別れして4ヶ月のOさん

⭐️ふと、1人になると、涙が止まりません。
　
車の中で泣いています
心細くて、寂しくて　

2度と会えない現実　

また、こういうゴールデンウィークなど切なくなります…

今は母の前では心配かけまいと元気にしているので自分に無理をしているなぁとも感じ、久美子さんとこのように繋がっていられることは有難いです。

本音を吐ける場所があることに感謝いたします。　

久美子さん　

主人の居ない人生は　
本当に切ないです…

月日が経てば、和らいでいくのでしょうか…

辛いです…

 

A.１
かとうより

Oさん
ご主人との愛が大きく深いので、言葉にならない哀しみが押し寄せている日々でしょう。

この切なさ、痛みはゆっくりと何枚ものベールを剥ぐように、優しく優しく手当てされていく感覚で進みます。

どんなに辛くても、そこで生きている自分を毎日、毎日褒めてあげてくださいね。

「今日も一日頑張ったね。」
って心から、よしよししてあげてくださいね。

 

Q.２
ご主人とお別れして4ヶ月のOさん

⭐️一人の食事はやはり寂しいです。

慣れていくしかないのでしょうね🥲

パートナーを亡くされ、その後一人暮らしされている方には、久美子さんはどのようにお声をかけられますか？

 

A.２
かとうより

Oさん

まずは、具体的には
お食事が食べられていますか？
水分を多目に摂れていますか？
眠ることができていますか？
という命の確保の確認。

そして、ご主人がよく言っていた言葉はなんですか？

辛い時に、ご主人のその言葉を繰り返し自分で声に出して言ってみてね。

マントラのように。

その言葉は、あなたを 包んでくれるよ。

あなたの想いをノートやスマホに書いてみて。

又はサポートLINEに書いて送ってね。

などです。

そして、さらにお伝えすることは、
「この、どうしようもない痛み、心に空いた大きな穴を抱えながら、それでも生きていく。」

「この人生を生き切って、向こうの世界に行った時には、私、頑張ったでしょって胸を張って、彼に抱きしめてもらう。」ということです。

 

Q.３
ご主人とお別れして3ヶ月のMさん

⭐️後悔をどうやって胸の中におさめるか、後悔の温泉につかるのをやめたい。
これができないといつまでも苦しいままですよね？

 

A. ３
かとうより

🌱Mさん、後悔についてですよねぇ。

ご主人を亡くされて、自分を責めることが続くことから抜け出すことはとても今は難しいです。

なぜなら、それだけご主人と生きることを諦めきれない。
これからもずっと一緒に生きていたかった・・・

心からの叫びなんですよ。この後悔っていうのは。

死別した方は、もう何をしても生き返ることはありません。

でもそれを認めることはとても辛いこと。

それを救ってくれるのは、「私が悪かったんだ」と自分を責めることで、心のバランスを取ろうとする。
これも一つの手段なんですよね。

自分を責め続けても大切な人が生き返ることはないので、エンドレスで自分を責め続けてしまう。

そこで、今日一緒にやってみたように、様々な視点から事実を見直してみる。

「あの時私がやれたことは？やれなかったと思っていることは？」
「もし、もう一度その時に戻れるとしたら、何をどうしたい？」
「もしそれができたとしたら？」
「本当にやれなかったのかな？」
「もし反対の立場だったら、主人に私はなんと言うかしら？」

様々な問いかけをしてみるとさらに見えてくるものがあるでしょう。

こうして、事実を俯瞰してみていくことがおすすめです。

でも今は、一人だと苦しかったり、先に進めないことが多いでしょう。
繰り返し、一緒にやってみましょう。

Mさんは、きっとその時できる限りのことをやっていたと思える日がやってくる。

Mさんの質問にあった
後悔をどうやって胸の中におさめるか
この言葉、後悔は胸の中におさめるのではなく、「後悔があるなぁ」とただ思える日がやってきます。

 

Q.４

娘さんとお別れして１年半のKさん

⭐️日々のこと、一進一退ありますが、少しずつですが前へ進めているかな？

 

A.４
かとうより

🌱ご家族のそれぞれが、歩き出していることが、Kさんの文章から伝わってきました。

進んでは、また戻ったりを繰り返しながら日々を歩んでいく。

進んでない用に感じる時でも、進んでいるのです。

リアルに変化を感じることはできなくても、

日々精一杯生きている。

それだけで前に進んでいる！

Kさんの中の本質の変化がある。

自分の本質や魂は確実に成長していると私は思っています。

 

Kさんから

⭐️魂の成長が今のこの世界での私の課題なんだと、
そしてそのことが天国にいる娘が喜んでくれることなんだなと思うようになりました。

自分がどうしたいのか？とか、加藤さんのおっしゃる「本質」のところが、まだまだ私にはよくわからないままです。

縮こまって過ごした時間が長く、成長が止まったままのように感じています。

早く解放されて本当の自分の声を聞いてあげたいなと思っています。
きっとその時も近づいているかもと思います。

「進んでいないように感じる時でも進んでいる」
そうですよね！
なんて嬉しい励ましでしょう！
希望を持って進めます！😊

 

かとうより

本質の声は、ハートを愛と感謝で満たした時に自分で受け取ることができます。

縮こまっていた期間は、自分の内面に深く深く入っていたとても大切な期間です。

そこでこそ得られた成長があります。

地中深く根を張った木は、たくましく凛としています。

その根があってこそ、どう枝葉を伸ばし、花を咲かせ実らせることができる。

今までの人生で向き合ってこなかった心の奥に閉じ込めていた感情の奥に
Kさんの大切なものが隠れています。

まずは、その感情を出してあげましょう。

そこから聞こえてきますよ。
Kさんの本当の自分の声が。

 

Q.５

ご主人とお別れして１年のHさん

⭐️ 毎日、夫の事は思い出さない日はないです。
でも、納骨をしてから
本当に死んでしまったんだなと、やっと感じらるようになりました

横に居てくれない寂しさ、悲しさは少しも変わらない。
急に込み上げてきたり、心の中で、話しかけていると、会えそうな気がしたり。
それって、前向きに生きているのでしょうか？
自分でも今の自分がわからないのです。

 

A .５
かとうより

🌱一周忌と納骨を済まされて
まずは、この一年がんばってきましたね。

現実は、頭では理解しても、寂しさや悲しさは減ることはありませんね。

Hさん、
日々精一杯生きている。
彼がいなくなってからの日々、精一杯生きている。

そのこと自体が、前に向かっている。

でもね、後ろ向きと感じる日もあってもいいと思うの。

前にばっかり進もうとしなくてもいいと思う。

立ち止まったり、戻ったりすることもそのまま大切な自分。

私もね、グリーフサポートの恩師に言われた言葉があるの。

「加藤さんは、最初学びにきた頃、前向きという心のフタがありましたね」って。

頑張らないと、前に進まないと、それが自分をなんとか保つための手段だったんだなぁって後から気がついた。

前向きに生きることで必死だった頃の私が今は愛おしいです。

 

Q.６
お母様とお別れして１ヶ月のYさん

⭐️ アドバイスいただきたいことが早速出てきました!

昨日のカウンセリングの後、色々思っていてふと気づいたのですが、今の自分の状態が、まだ全然母の死を受け入れてなくて、本当に起こった事と認識していなくて、「そのうちまた会えるから大丈夫」って本気で思ってる!って事です!
まるで夢の中にいるみたいで、現実逃避しているんだと思います。
このような気持ちは、どう扱ったらいいのでしょうか。

 

A .６
かとうより

🌱Yさん、お母様に、また会えると思うことは、そのままで不思議なことではないし、本当に起こったことと認識できてなくても、それは自然なことです。

決して、現実逃避でもありません。
あるいは、現実逃避してもそれも自然なことです。
自分の心を守るためです。

私も、そうでしたよ。
もうリアルにいないんだとわかっている自分と、でも今ちょっと会えないだけで、離れているだけでまた会える。と思っている自分が両方います。

リアルな生身の彼とは接することは、できなくても、
以前よりもっともっと、近くにというか、一緒にいる感覚は強くなっています。

Yさん
今の自分を観察できていて、それを言葉に表現できるって素晴らしいです。

今のように、メモするようにこのLINEを 使ってみてください。

 

Q.７
お母様とお別れして１ヶ月のYさん

⭐️ こんばんわ!夜分にすみません。
今日は何故か、母の急変した時だとか、病院での辛い思が沢山浮かんできてしまいます。
一番思い出したくない事です。
悲しいだけじゃなくて、当時の恐い気持ちや病院に対する恨みなどのマイナスな感じで心がいっぱいになってしまいます。
こんな時、自分をどう扱ったらいいでしょうか？

 

A .７
かとうより

🌱Yさんこんばんは。

私は、宵っ張りなので、時間は気にしないでください。

悲しみ以外の感情が出てくるのは、悲しみのプロセス（グリーフプロセス）が進んでいるということです。

悲しみの感情を 表に出してあげていると、その中に埋もれていた、不安や怒り、恨みなどの感情が表に出てきます。

そんな時は、自分の感情をまずは、受け止めてあげて、「怖いんだね。怒りたくなるね。恨みが出てくるよね。」って自分を 抱きしめてあげてください。（ぬいぐるみやクッションを抱きしめて）

どの感情も、表に出してあげることが大切です。

病院での辛いシーンは、最初の頃は思いっきりそのシーンの主人公として再現されますが、少しづつ、そのシーンを観ている感じに変化してきます。

例えると映画の中の主人公を演じている自分から、
その映画を観ている観客のような感じです。

そこに至るまでは、時間がかかりますが、必ず痛みと苦しさは少しずつ、変わっていきます。

Yさんから

ありがとうございます!プロセスが進んでいると思うと、苦しいですが安心して苦しめる気がします。
明日で初の月命日なので、まだまだこれから・・・って感じですよね!　

 

かとうより

Yさん、「安心して苦しめる」

これは、素晴らしい表現ですね。

グリーフプロセス（グリーフワーク）を 進めるのには、痛みと苦しみが伴います。

ですから一人では、取り組むことから逃げてしまいます。

なので、私のような存在が必要なのだと思います。

カウンセリングの他にこのサポートLINEを活用してくださいね。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

提供していただいたクライアントさん
心の声をシェアしていただきありがとうございました。

きっと同じ思いの方の心に灯りを灯すことができたことでしょう。

このQ &Aは承諾をいただきながら、都度追加して行きます。

❤️これらのQ &Aは継続のカウンセリングの方に、いつでもLINEサポートを提供させていただいているものよりお届けしました。

 

 

 

 

愛する人を亡くした時２つの大切なこと

①悲しみの痛みを避けるのではなく、悲しみをしっかりと感じ切ること。

②「簡単なグリーフの知識」を知ること。

悲しみをしっかり感じ切るためには、悲しみを言葉にすることが大切です。

そして悲しみの言葉を聴くことも、あなたをサポートしてくれます。

 

大切な人へ贈る言葉の花束

「悲しみ」とはどれだけその人を愛しているかを語る言葉。
悲しみを言葉にすることは、愛を語ること。

大切な人を亡くされて会いたくて会いたくてたまらない。
でももう会うことができない。
どうしようもない悲しみの中に身を置いた時、
あなたの心に深く染み入る言葉をお届けしたい。
それがあなたの悲しみをいっときでも包み込んでくれることを願っています。

一般社団法人グリーフサポート研究所認定
グリーフサポートバディ 加藤久美子

 

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夫の初めての命日は
新しい自分の１歳の誕生日

 

 

２０１６年に書いた記事に、今（２０２３年）の思いを追加してみました。

初めてのご命日を迎えた方にお伝えしたいことを書きます。

 

まずは、７年前の記事です。

 

「重い話を軽やかに書きたい」

なぜなら、

私は、
‘’あっという間に光の国へ旅立ってしまった夫‘’
から教えられたことを、たくさんの皆さんに伝えたいと思うからです。

 

昨日は、昨年（2015年）７月７日に旅立った夫の
初めての命日でした。

夫は病名がわかってから半年あまりで逝ってしまいました。

５８歳の生涯でした。

 

病名がわかってからの日々、
私の心の揺れは、

震度で言ったらどのくらいでしょうか？

 

夫という相手を目の前にして、
彼と向き合うこと以上に、
自分の心と向き合うことの方が難しかったのです。

 

 

彼はとても、メンタルが強い人でした。

不平・不安・不満を
言うことがありませんでした。

 

彼から教えられたことは

彼の、

瞬間、瞬間を生き抜く力

です。

 

彼を通して私が気づいたことを
これからひとつずつゆっくり書いて
行こうと思います。

私は、昨日初めての命日を迎えられた喜びを感じています。

 

喜びって何？

お誕生日を迎えた喜び

みたいな表現ですね。

 

普通はそんなこという方はいませんよね。

 

故人を忍ぶ日なのに・・・

でも私にとっては喜びなのです。

 

日々、一生懸命に生きてきた

新生、加藤久美子の１歳の誕生日なんです。

自分でいうのもおかしいですが、
夫のからだがリアルにない現実を、
寂しくって、苦しくって、せつなくて、
どうしようもない現実を
けなげに生きてきた、
新生、加藤久美子の１歳の誕生日なんです。

 

だから夫の命日は

私の新しい私の１歳の誕生日なんです。

 

娘と孫と一緒にお墓参りに行って
蝋燭を灯して
（我が家は神道なのでお線香ではなく蝋燭なんです）
ハッピーバースデーを歌ったら、
孫が蝋燭を吹き消しましたよ😊

 

彼が私を祝福してくれていることを感じた昨日。

 

空には、空を羽ばたく鳥のような雲が出現していました。

 

 

 

ここからは、７年後の今２０２３年の私が書きます。

２０１６年の記事を書いたその後、
私は大切な人を亡くした方のサポートを志して学び
一般社団法人グリーフサポート研究所認定
グリーフサポートバディとなりました。

２０１７年にサロン「心ハミング」を創りました。

 

 

6年前サロンの名前を考えている時に
「人はどんなに辛く苦しい時だって、幸せや喜びを選んで行ける。それを選んでいいんだよ。」
ってことを伝えたくて
「いつも心は踊るよ！心がハミングするような日々を歩こうと」
いうメッセージを込めて「心ハミング」というサロン名にしました。

 

「人はどんなに辛く苦しい時だって、幸せや喜びを選んで行ける。それを選んでいいんだよ。」
この言葉は、自分自身の体験から出てきた言葉です。

どんな辛い時にだって一瞬で笑えることもある。

カウンセリングの時もクライアントさんから
「泣きながら笑う美しい笑顔」を何ども見せていただいています。

 

悲しみの中には、いつだって蘇らせることができる
あなたの大切な人の思い出がいっぱいあります。

この思い出がいっぱいだからこそ、それを思い出したときに
「もういないんだ」という現実に向き合う。

 

だから、苦しくて切ない・・・

初めての命日を迎える日までの３６５日は
一日いちにちがあなたの大切な人がいない
初めての日。

寂しくって、苦しくって、せつなくて、
どうしようもない現実を必死で生き抜いて迎える
初めての命日なんですね・・・

だからこそ、初めて迎える命日は誰よりも
あなた自身を祝福してあげて欲しいのです。

そして２年目の命日も３年後の命日も
ずっとずっと、
あなた自身を祝福してあげて欲しいのです。

 

 

愛する人を亡くした時２つの大切なこと

①悲しみの痛みを避けるのではなく、悲しみをしっかりと感じ切ること。

②「簡単なグリーフの知識」を知ること。

悲しみをしっかり感じ切るためには、悲しみを言葉にすることが大切です。

そして悲しみの言葉を聴くことも、あなたをサポートしてくれます。

 

大切な人へ贈る言葉の花束

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悲しみを言葉にすることは、愛を語ること。

大切な人を亡くされて会いたくて会いたくてたまらない。
でももう会うことができない。
どうしようもない悲しみの中に身を置いた時、
あなたの心に深く染み入る言葉をお届けしたい。
それがあなたの悲しみをいっときでも包み込んでくれることを願っています。

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いのちのセミナーが期間限定で視聴できます

 

私がグリーフを学んでもうすぐ6年が経ちます。

夫を亡くした１年10ヶ月頃から学びを始め今もその学びは続いています。

今回ご紹介する佐藤　慧（さとう　けい）さんの「いのちのセミナー」は
このページに訪れてくださった方の心に大切なものをお届けしてくれると思います。

視聴は
2023年3月31日（金）14:00までです。

JR西日本あんしん社会財団の
いのちのセミナー

 

演題　「グリーフを抱えて生きる」
　　　　　～世界の紛争地・被災地の現場から～

紛争や自然災害、様々な困難の中で、多くの人々がグリーフを抱えて生きています。
「大切なもの」を失った心の空白と、人はどのように向き合っていくのか。
悲しみを否定することなく、「抱えていく」ことを見守り、支えていくための社会の在り方を、各地の取材で頂いた声、そして東日本大震災で自らの家族を失った経験からお伝えします。

 

講師　佐藤　慧（さとう　けい）
認定NPO法人Dialogue for People代表
フォトジャーナリスト、ライター

 

視聴はこちらからです。

https://www.jrw-relief-f.or.jp/seminar/inochi/

 

 

愛する人を亡くした時２つの大切なこと

①悲しみの痛みを避けるのではなく、悲しみをしっかりと感じ切ること。

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【ほとけさまが現れるとき】

6年前サロンの名前を考えている時に
「人はどんなに辛く苦しい時だって、幸せや喜びを選んで行ける。それを選んでいいんだよ。」
ってことを伝えたくて
（自分自身の体験から出た言葉）

「いつも心は踊るよ！心がハミングするような日々を歩こうと」
というメッセージを込めて「心ハミング」というサロン名にしました。

なので、「心ハミング」はグリーフサポートや
お悩み相談の他に心がワクワクする楽しいイベントやワークショップも色々やってます。

昨年10月よりスタートした青山京古さんのお父様義村 幸先生の仏像彫刻教室。

私は先月から参加して「私だけのほとけさま」を彫っています。

この写真のほとけさまの仕上げは先生が仕上げてくださったので、
とても柔らかく美しくそして凛としたお姿です。

 

 

彫刻と向き合っていると、自分の性格がでます。

頭や胴体のフォルムは少しづつ彫刻刀を
入れることができるので安心して楽しんで
できるのですが、お顔や耳、衣の布の流れなど
いっきに彫刻刀を入れるシーンでは、
怖くて思いっきり入れることができません。

先生が「手直しするから怖がらず入れていいよ」
って言ってくれて、こわごわ刀を入れる。
当然、線に勢いはない。

こうして自分の怖さと対峙しながら
「私だけのほとけさま」が現れていく。

これが今の私だけど、仏像彫刻と向き合って
いたら、
きっと何か違った自分になっていくと感じている。

 

「心ハミング」では、喪失の悲しみに寄り添う
「グリーフサポート」を 提供しています。

対面とオンライン（無料電話やzoomなど）を選べます。

初めての方に安心してお話ししていただけるように、体験カウンセリングをご用意しています。

グリーフサポート「心ハミング」の詳細はこちらです。

心ハミングのグリーフサポート

 

仏像彫刻教室の様子はこちらです。

ここをクリック